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彼女彼女彼女(中日双语 | 伟大的邻人)

知乎姐 综合资讯 2022-10-27 19:55:25

今天我们继续推送“熊猫杯”全日本青年征文大赛获奖作品,一起来看看石川遥与中国的故事吧!

彼女彼女彼女(中日双语 | 伟大的邻人)

石川遥:圣心女子学院高中3年级


我自幼便和中国打过交道。当时,因公在中国待过多年的祖父常教我学习中文。虽说如此,我能记住的中文却只有自己的名字和一些寒暄用语而已。我的童年回忆之一,便是听祖父讲述在中国发生的趣事以及中国人的生活等,并根据这些叙述尽情想象这个从未亲眼见过的神秘国度。

我从三岁开始在松山芭蕾舞团学习古典芭蕾,以此为契机,第一次有了和中国人交流的机会。松山芭蕾舞团从中日两国尚未建交时起就一直坚持在中国举办公演,至今已持续半个多世纪,所以,我从小便经常能看到老师们唱中文歌,或是为了准备中国公演而进行练习。上小学后,我成为了迎接北京、上海友校每年来访的迎宾队的一员。每当我们用老师教的中文欢呼着“热烈欢迎!!”两手分别拿着中国和日本国旗,蹦蹦跳跳地对来宾表示欢迎时,那些从中国远道而来的小朋友和他们的家人都会非常开心。看着他们满面的笑容,我的心里高兴极了。

而看到两国的老师们因重逢而满溢的喜悦时,自幼便有的疑问又浮上我的心头:我们明明关系这么好,为什么电视和报纸要把中日关系表现得那么糟糕呢?当时的我并不清楚中日之间存在的政治问题和历史问题,也没能意识到当今自己所处的环境有多么宝贵,多么令人喜悦。进了初中、高中以后,我不仅参加了友校访问团的欢迎会,还帮忙给那些来访的朋友们化妆等等。去参观排练现场时,她们经过不懈努力呈现的高水平演出带给我的震撼,以及敬畏之心都让我终生难忘。这些经历让我对中国的向往开始萌芽。自幼参加的那些芭蕾艺术友好交流活动,让我对中国的广阔土地、悠久历史,以及传统文化产生了兴趣。

我有两个汉语圈的朋友,一个是曾经一起上过芭蕾课的发小,虽然她现在住在美国,但我们还是会经常联系。另一个是曾在我们学校进行过交换留学的留学生,她当时在我们家寄宿了十天左右。尽管最初我们是用英语交流,但后来我们互相学习中文和日语,最后都能用对方的语言进行一些简单对话了。我和她聊了很多,其中最让我惊讶的是,她竟然知道不少日本最新的流行歌曲。和她一起唱歌的时候,我感觉到我们之间因为语言不通而产生的隔阂,似乎被音乐打破了。虽然我们说着不同的语言,但同样生而为人,我们的心是相通的。如今我们之间的友情之深厚,已经不会因生在不同的国家而动摇。

于我而言,中国就像是一个伟大的邻人。自古以来,日本就从中国学来了许多政治、文化、艺术等方面的东西,其影响之深远延续至今。虽然我还没有去过中国,但将来一定会去。今年我在自选科目中选了中文课,开始认真地学习中文,并且有了很大的进步。进入大学以后,我想去中国留学。然后通过学习中国文化更深入地了解中国。我至今仍然记得,观看芭蕾舞团的《白毛女》公演时,女主角喜儿永远不向困难低头,顽强拼搏的样子所带给我的感动。可以说,白毛女就是万众一心的象征。特别是眼下当全世界都遭受新冠肺炎疫情侵袭之时,我们更应该跨越国境,携手共渡难关。我殷切地希望,能为架起中日之间合作的桥梁贡献出一份自己的力量。

获奖感想

能够获得优秀奖,我感到非常高兴。在去年11月的线上颁奖仪式中,我听到了各位从事中日友好人士的珍贵讲话。这对我而言是一种新鲜的体验。能够有这样的机会,真是万分感谢。今年访华时,我希望能和中国学生进行更多交流。


偉大なる隣人

石川 遥(いしかわ はるか)

聖心女子学院高等科3年生

私は幼い頃から中国と関わりを持っていた。仕事で数年間中国に滞在したことのあった祖父から、よく中国語を習っていた。とは言っても、覚えられたのは自分の名前と挨拶くらいである。現地で起きた面白い出来事や、中国人の生活などについての話を祖父から聞き、まだ見たことのない神秘の国への想像を膨らませていたのが、私の幼少期の思い出の一つである。

初めて中国人と交流したのは、3歳から習い始めたクラシックバレエがきっかけだった。その松山バレエ団では、両国の国交がなかった時代から半世紀以上にわたり中国公演を行っている。そのため私は、先生方が中国の歌を歌っていたり、中国公演に向けた練習をしている様子を小さい頃から見てきた。小学生になると、北京校、上海校から毎年やってくる友達を迎えるため、ロビーでの出迎えに参列させてもらえるようになった。「熱烈歓迎!!」と先生方に教わった中国語で歓声を上げ、中国と日本の国旗を両手に、ぴょんぴょん飛び跳ねて歓迎すると、中国から東京まではるばるやってきた子供たちとその家族は、いつもとても喜んでくれる。私は彼らのそんな満面の笑顔を見ると嬉しくなった。

両国の先生方が再会を喜んでいる姿を見ながら、「なぜテレビや新聞では日中関係が悪いように書かれているのだろう、私たちはこんなに仲が良いのに」と幼いながらに疑問を持った。当時の私は、日中が抱える政治的また歴史的問題についてあまりよく知らず、自分の置かれている状況がいかに貴重で喜ばしいことかよく理解していなかった。中学生、高校生になると歓迎会への参加だけでなく、北京校、上海校の子供たちのお化粧を塗るなど、お手伝いもさせてもらえるようになった。彼女たちのリハーサルを見に行った時、地道な努力がうかがえるレベルの高い踊りに圧倒され、畏敬の念を抱いたことが忘れられない。これらの経験から私の心には、中国へのある種の憧れのような気持ちが芽生えた。私が、中国の広い国土や長い歴史、伝統的な文化に興味を持った理由は、幼い頃からの、バレエという芸術を通じた友好活動にあったのである。

私には、中国語圏の友人が2人いる。1人は、バレエで一緒のクラスだった幼馴染だ。彼女は現在アメリカに住んでいるが、今でもやり取りは続いている。もう1人は学校を通した交換留学生で、10日間ほどホストファミリーとして受け入れた。はじめは英語での会話だったが、中国語と日本語を互いに教え合い、最後には両国の言葉で簡単な会話ができるようになった。彼女と沢山話をした中で私が最も驚いたことは、彼女が日本の歌を、それも最近の流行曲を知っていたことだった。彼女と歌を一緒に歌った時、私は音楽を通して言語の壁を乗り越えられた気がした。話す言葉こそ違うが、私たちは同じ人間として心を通わせ合った。生まれた国の違いなど、私たちの友情にもはや関係はなかった。

私にとって中国は、偉大な隣人のような存在だと思う。日本は古代から、中国に政治や文化、芸術など様々なことを学んできた。その影響は今日に続くほど大きい。私は中国に行ったことがないが、いつか絶対に行きたいと思っている。今年から学校の選択授業で中国語を本格的に習い始め、大分話せるようになってきた。大学生になったら中国に留学してみたい。そして文化を通じて中国という国をより深く知りたい。バレエ団の公演『白毛女』を観に行った時、物語の主人公である喜児の、どんなに辛い困難にも負けず生き抜く姿に感動したのを今でも覚えている。白毛女は、人々の協力や団結力の強さを表しているともいえる。新型コロナウイルス感染症の発生で世界的危機に直面している今こそ、国境を越え結束するべきではないだろうか。そしてその日中協力の懸け橋に、私が関わることができたら嬉しい。

受賞の感想

優秀賞をいただくことができ、とても嬉しいです。昨年11月のオンライン表彰式で、日中友好に携わる関係者の方々から貴重なお話を伺ったことは、私の中で新鮮な経験となりました。このような機会をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。今年の訪中では、現地の学生さんたちと沢山交流したいです。


翻译:龙丹彤

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